今日ふと、世の中にはめちゃめちゃ面白くて想像も及ばない、信じられないくらい興味深く、読まなくてもいいけど読んだらちょっと違う世界に会える、とにかくわくわくするような本が溢れているはずだと思ったの。

絶対に溢れている、自分の目が届くはずもない及ぶはずもない知らない世界がある、知らない本の世界に潜んでる自分の知らない世界がある。

自分で行けなくても、食べれなくても、見れなくても、手に入れられなくても、それを抱きしめて大きく息を吸い込んだように知ることができる、それが本なんだ。

読まなきゃいけない、本にお金をかけなくてはいけない、いつも見てる木の裏側とか根っことか一番てっぺんの葉っぱとかを目の前で見て知らなかった部分を減らす作業、目の届く部分を広げる作業、それをしなくちゃいけない